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栄養を逃さず無駄なく摂ろう! 野菜のカンタン調理法・保存法

さて、今回のテーマは「野菜の調理法・保存法」です。
ビタミンやミネラルなどの栄養が豊富で、積極的に食べたい野菜。しかし、調理や保存の方法次第では、せっかくの栄養が減ってしまうのをご存知でしょうか。美容や健康のためにも、栄養はできるだけ逃さずに摂取したいもの。まるごと野菜の栄養を摂取するための調理法と保存法をお知らせします。

ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含む野菜は、美容や健康なカラダづくりに欠かせません。天候によっては価格高騰などもあって手が出しづらいこともありますが、それでも野菜はしっかり食べたい……と意識されている方も多いのではないでしょうか。また、野菜を使った料理をしたいけど、いつも使いきれずに余らせてしまう…などのお悩みもよく耳にします。
ところで、皆さんは日頃、野菜をどのように調理し、どのように食べていますか?実は、野菜の調理や保存の方法によっては、せっかくの栄養素を摂り逃している場合があります。ここでは、“今すぐできる”カンタンな工夫で、無駄なく栄養素を摂取できる調理・保存方法の一例をご紹介いたします。





野菜の「皮」は栄養素の宝庫

毎日、何気なく捨てている野菜の「皮」には様々な成分が含まれています。
例えば、人参の「皮」の部分にはβカロテンはもちろん、ポリフェノールも多く含まれています。このポリフェノールには抗酸化作用があり、カラダの老化を抑える働きがあります。また、病気の原因となる活性酸素を抑制するといわれているので、人参は皮ごと食べるのがおすすめです。皮の薄い人参は、流水で洗い、そのまま調理しても、味や食感に大きな影響はありません。ジャガイモやゴボウ、ナスなども、皮ごと食べることで様々な栄養が摂取できます。


水に溶けやすいピタミンはスープで丸ごと摂取!

健康や美容、ストレス解消にも良いといわれる「ビタミンC」は、キャベツやブロッコリー、パプリカなど、野菜の多くに含まれています。ただ、このビタミンCは非常に水に溶けやすい栄養素なので、調理法によってはどんどん失われてしまいます。ビタミンの流出を抑えるためには、野菜はカットする前に水洗いするのがおすすめです。また、加熱調理の際は、茹でこぼさずに、スープやカレーにして「汁ごと」で食べると栄養素を逃さず摂取することができます。


意外と知らない!野菜に適した保存方法

野菜を積極的に食べたい!と思って、スーパーでお買い得品をついつい買い過ぎてしまったり、ご近所さんからいただいたり…1度に食べ切れない量の野菜に困った経験はありませんか。
意外と知られていませんが、野菜には種類ごとに適した保存方法があります。
基本は、育った環境と似た環境で保存することです。例えば、ジャガイモ、玉ネギ、カボチャなど、元々の原産地が暑い地域の野菜は、冷蔵庫に入れると低温障害を起こしやすいので、常温保存がオススメです。ほうれん草や小松菜などの葉野菜は、育ったときと同じように葉を上にして、立てて冷蔵庫で保存するのが良いのです。また、葉野菜は乾燥に弱いので、濡らした新聞紙で包んでから、冷蔵庫に入れてあげると更に鮮度が長持ちします。


冷凍すると、旨みも栄養価も増す野菜があった!

「野菜は冷凍すると、味も栄養も落ちるのでは?」と思われがちですが、冷凍したほうが栄養価を高く保つことができる野菜もあります。
そのひとつが「きのこ」です。きのこには食物繊維が多く、ビタミンB群やカリウムなどのミネラル、タンパク質も含まれています。きのこは冷蔵や常温ではいたみやすい傾向がありますが、冷凍すると長持ちするだけでなく、栄養面でもメリットがあります。冷凍きのこは、細胞中の水分が膨張している状態であり、加熱調理することで細胞壁が壊れて栄養素が溶け出しやすくなります。
同時に、アミノ酸などの旨味成分も増すので、一層おいしく楽しむことができるのです。
野菜の栄養を丸ごといただくためのコツは参考になりましたか。
せっかくの自然の恵み……逃さずいただいて、元気な毎日を送りたいですね。

転載元:オオツカ・プラスワン メールニュース| 2019.06.22号体の中から紫外線対策をしよう


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