今年の夏も熱中症に気をつけよう
熱中症対策は、本格的な暑さを迎える前から始めておく必要があり、実際に梅雨入り前の5月頃から発生件数は増え始め、梅雨が明けた後(7月中下旬)頃からさらに増加していく傾向があります。
熱中症とは、高温・多湿の環境で起こる暑熱障害の総称のことです。めまい、けいれん、頭痛、意識障害など、さまざまな症状を引き起こします。熱中症が起こりやすいのは、日差しが強い日や、最高気温30度以上となる真夏日、さらに最高気温35度以上の猛暑日だと思われがちですが、実際には梅雨の晴れ間や、梅雨明けの暑く